しかし、推進議連の会長として日朝国交「正常化」を企むテロ国家支援政治家が、殺人鬼やテロリストの延命を企む死刑廃止推進議連会長が代表を務める政党から出馬するのは、むしろ争点がハッキリして喜ばしいことだ。カメも日朝議連の顧問だし、「類は友を呼ぶ」とはまさにこのことである。
しかし、推進議連の会長として日朝国交「正常化」を企むテロ国家支援政治家が、殺人鬼やテロリストの延命を企む死刑廃止推進議連会長が代表を務める政党から出馬するのは、むしろ争点がハッキリして喜ばしいことだ。カメも日朝議連の顧問だし、「類は友を呼ぶ」とはまさにこのことである。
2010年1月5日、安東幹氏の呼びかけで、劉暁波氏ら民主化活動家を弾圧する中国共産党政府に対する抗議行動が闘われた。
参加者は正午より新宿で街宣活動を行い、午後2時から港区の中国大使館前で中共政府に怒りの声を叩きつけた。
新宿駅西口地上で、中国民主人士の支援を訴える安東幹氏、森田佐和子氏。
「中国共産党政府による南方民主同盟主席 龍緯汶(ロン・ウェイウェン)氏のマカオ入境拒否を弾劾する」
安東氏は南方民主同盟の日本支部長でもある。
佐藤悟志も参加し、中共独裁による人権抑圧との全面対決を訴えた。
劉暁波(リュウ・シャオボー)氏とは、天安門事件以来中国国内で中共政府批判を継続する、知性と行動力を兼ね備えた筋金入りの民主化人士である。中国の大幅な民主化を求めて昨年発表された『零八憲章』を起草したため逮捕され、国家政権転覆扇動罪の名目で懲役11年の判決という長期重刑攻撃に晒されている。
「政権転覆」の「扇動」が「罪」だというのなら麻生政権の転覆を煽った民主党は実刑判決多数の犯罪者集団になるはずだが、胡錦濤に揉み手で擦り寄った訪中団の議員どもは、政権交代の煽動は犯罪だというこの言論弾圧をどう考えるのか。
中国大使館前での抗議活動。
自ら描いた旗幕を掲げる魯之璠(ルー・ズィーファン)氏。
最後に安東氏が中国大使館のポストに抗議文を投函した。
12月27日(日)、北朝鮮の自由と人権のための世界統一行動(主催 2009 すべての北朝鮮国民に自由と生命を 北朝鮮人権団体、世界活動家世界連合)の呼びかけに応えて、有志による日本行動が為された。午後4時から朝鮮総連本部前での抗議行動、それ以降は6時まで金正日政権の犠牲者を追悼するキャンドル・ビジルが行われた。
「 私たちはこれ以上の北朝鮮でのホロコーストの存続を拒否します。これまでに400万人以上の無実の北朝鮮国民が1995年以来金正日によって殺害されました。そして、100万人以上の北朝鮮国民が推定で、北朝鮮の政治強制収容所により奴隷労働・強姦・拷問・飢餓・処刑などにより殺害されました。
強制収容所の存在は、北朝鮮国家存在のそのものを非合法のものとしております。
国際法と世界人権宣言に基づき私たちは以下のことを金正日と北朝鮮政府に要求します。
強制収容所にとらわれている人たちの今すぐの解放
強制収容所や人権侵害された人たちへの補償
金正日と北朝鮮政府執行部の今すぐの退陣
私たちは現韓国政府と国際社会とともに、世界人権宣言と国際法に基づく北朝鮮の自由化と再建を目指します。 」(世界統一行動の呼びかけ文より)
安東幹氏、村田春樹氏、佐藤悟志らが総連本部に対して糾弾の声を上げた。
抗議文を渡すため、総連本部門扉に近づく安東氏。
抗議文を投入しようとする安東氏。
鉄扉の下から投入された抗議文。
その後、靖国神社外壁の軒をお借りして、北朝鮮犠牲者を追悼するキャンドル・ビジルを行う。
写真中央は2004年4月2日、自由を求め中蒙国境を徒歩で越えようとして中国軍兵士に射殺された、脱北難民の少年徹訓君(享年17歳)の遺影。
殺害事件の詳細はRENK(救え!北朝鮮の民衆/緊急行動ネットワーク)公式サイトを参照。
http://www.bekkoame.ne.jp/ro/renk/pogrom2004.htm
世界宗教連合会理事長・中井日冠氏の読経を頂いて北朝鮮犠牲者の苦難と非業を悼む。
東京都議会議員・吉田康一郎氏も追悼に参加。
日没後も参加者の追悼は続いた。
私が、今上天皇や美智子皇后を尊敬しながら天皇制に反対するのは、こういうクズが陛下や皇室にベタベタと馴れ馴れしくするのを許容し、むしろ強要する政治制度だからである。
皇室神道が日本の政治と絶縁し、より厳格な会員制システムを採用して人格識見ともに清廉潔白な人士だけを対象とする信仰教団になれば、バチカンのような世界宗教として権威を得る一方で、こんなサツカン崩れの田舎代議士が喜々として陛下を政治利用(それもヒロシマなどというテメエの選挙区だというだけのド田舎を、皇居に相応しいかのようにヨイショする選挙民向けの見え透いた人気取り)するような破廉恥な事件は根絶されるだろう。日本の政治の行く末など、国民が自己責任で背負えばいいだけのことだ。
http://www.sponichi.co.jp/society/special/2009politics/KFullNormal20091228080.html
亀井大臣「一方的に」天皇陛下に“遷都”進言
亀井静香金融担当相は27日、テレビ朝日の討論番組「サンデープロジェクト」に出演し、24日に皇居で開かれた天皇陛下と閣僚との昼食会の際に「権力の象徴である江戸城(跡地)にお住まいになるのは立場上ふさわしくないのではないか。京都か広島にお住まいになってはどうかと、陛下に一方的に申し上げた」と話した。
番組終了後、亀井氏は記者団に「明治期に幕府の権力の象徴の跡に入られたことが、その後の歴史で政治利用みたいな形になってしまった」と指摘。陛下は返答は避けつつ「京都は好きです」と応じたことを明かした。
亀井氏は天皇陛下に“遷都”を進言した形だが、実際の遷都にはさまざまな問題があり、実現は容易ではない。
天皇陛下をめぐっては、中国・習近平国家副主席の特例会見をごり押ししたとされる民主党と、会見は天皇の政治利用に当たるとの懸念を示した羽毛田信吾宮内庁長官との間で騒動が起きたばかり。
番組には自民党の谷垣禎一総裁のほか8党の党首級が出演していたが、亀井氏の発言には「国民新党が埋没しないよう存在感アピールに腐心しているのでは」(民主党中堅)との冷めた見方も。
[ 2009年12月28日 00:59 ]
2009年12月15日朝、「朝食会」と称して習近平にすり寄る日本経団連幹部を糾弾する抗議活動において、公務執行妨害の名目で加藤哲史氏が逮捕・連行されて行く様子。その後車両に乗せられ警視庁丸の内署に監禁されたが、おおよそ予防拘禁的な逮捕であったため夕刻には釈放された。
ちなみに加藤氏は私の取材に対して「あれは自分ではなく自称ウイグル人の愛国人権活動家、カトハム・テツマディ氏である」とコメントしている。